
小倉悠吾 5th Aniversary Concert "ハイウェイ"
at ロームシアター京都

Opening Guest:THE OPENING CLOUD
開場時、場内はYou Tubeの配信コンテンツとして制作していたNijyo Streetが流れている。ロームシアター京都近辺を紹介
しつつ、いつしかラブストーリーにも聞こえるラップで場内の空気が盛り上がっていく。1ベル後小倉自らの場内アナウンスが流れ始めると場内のボルテージも上がっていく。
小倉悠吾(Guitar/Vocal)宮川健太(Bass)中野秀則(Drum)
1,ユズリハ
2,ドミノ
3,equal
4,証
実に1年半ぶりの限定復活ライブ、
あっという間の4曲でした。
気の知れたメンバーとのライブですが、一堂に集う事はこれまでなく、とてもスペシャルなステージでした。
リズムセクション、ベースあべつとむ、ドラム西沢拓海とは、
スリーピース編成で月1本以上1年間ライブを重ね、ロームシアターに向け入念に準備をしてきました。
ピアノ、コーラスの明香音さんとは、京都Zest御池という場所で毎月無料ライブを重ね、
アレンジやアンサンブルを時間をかけて構築してこれました。
オルガニスト花田えみとは、ソロ活動を始めた当時から二人
編成や過去のワンマンでもライブをしており、
とてもリスペクトしているミュージシャンです。
パーカッション梶谷遼平も同じく二人編成でのライブを過去
何度もしていたり、過去のワンマンにも参加してくれました。
そして、ストリングスセクションは20代、バンドをしていた
頃から大きなステージでご一緒したり、
小倉悠吾作品には欠かせない存在の人たちです。
が、ライブハウスでは音響的にバンドと共演する事が難しく、
ホールならではの共演でもありました。
そして何より、5年間の活動、
特にこのワンマンを決めた1年前からは
当日演奏するメンバーとのアンサンブルやアレンジの構築も見据え活動してきました。
活動を通して、これまでとは違うベクトルでお客さんに育てて頂いた、そんな気がしています。
ロームシアター京都ワンマン「ハイウェイ」は次に繋がると信じているし、
スタートだと思っています。
来年1月13日レコ発ファイナルまで日々の活動を軸に、
お客さんが喜んでくれる、感動してくれる、やはりそれが見たいんです。
ミュージシャンで人生が終われるまで、この先も一緒にワクワクしていけたらと思っています。
小倉悠吾(Vo/AG/EG)、明香音(Pf/シンセ/Cho)、花田えみ(Org)、
あべつとむ(Bass)、西沢拓海(Drum)、梶谷遼平(Per. )、
Vn古川葵、水野まゆり、Va小西果林、Vc孫工くん
1,Black Hole
2,この日々よ
3,道標
4,なんちゃらブックさん
5,泳ぐ
6,心のミサイル
7,塚口駅
8,なんちゃらチキンとシンガーソングライター
9,大事な君より好きな人
10,まわり寿司
11,河川敷
12,星と君と未来
13,ハイウェイ
アンコール
ハッピーバースデー
小倉悠吾
3時間圧巻のステージ!
エンディングに向かうにつれ迫力を増していくボーカルとギター
まさにギターボーカルモンスター小倉悠吾を魅せた単独公演は
ファンと作ったストーリーの証である!
ロームシアター京都ノースホールでのロックコンサートは、本公演がこけら落としだったそうです。この会場を一目見た時からこの場所でのライブをイメージし、1年前にホールを予約、準備してきました。そして、この5月20日は僕が京都会館のステージに立つ10回目でもありました。声、曲、アンサンブル、ライブ感、間違いなく、
全てがうまくいった過去最高のライブになったと思う。これまでも、これからも僕にとってこの場所、この日は
特別です。



